こんにちは。都筑区の放課後デイサービスFORTUNAです。
ウクライナのマリア先生が来て下さってから、1ヶ月が経ちました。
外国の方々に対して日本人はどうしても身構えてしまうといわれます。普段英語を話す機会が少ないためにブロンドの髪の毛や青い瞳を見ただけで「どうしよう」となり、「苦手だなあ」となる方もおられるでしょう。
大人でもそうなるのですから、子どもはもっと不安になるだろうと勝手に予想していました。しかし、現実は違いました。
この一ヶ月で子どもたちは想像以上に成長してくれていました。
FORTUNAでは、挨拶をキッチリしてもらっています。約半年経って来てくれている子どもたち全員が、元気よく挨拶(おはようございます。こんにちは。ありがとうございますなど)をすることが出来るようになりました。
それはそれとして嬉しいことなのですが、マリア先生に活動に参加してもらうことになり、折角なので簡単な英語での会話(挨拶)も行うようにしてきました。
大人は日頃外国の方や言葉に馴染んでいない限り、外国の人を目の当たりにした場合、変な意識が働いたり、何となく恥ずかしい気持ちも出て「Hello」という言葉がなかなか出てこないかと思います。
しかし子どもたちにはそんな意識は働かなかったのか、今日は多くの子どもが大きな声でマリア先生に「Hello」、帰るときには「Goodbye」「See you」と元気よく挨拶をすることが出来ていました。
こんなに早く順応できる子どもたちの能力に、正直、驚きました。
子どもたちの新しい一面を引き出せたことは非常に良かったと思います。FORTUNAとしては、これからも、子どもたちが社会に出たときに、その子の良さを十分に引き出せるような取り組みをしていきたいと思います。
放課後等デイサービス FORTUNA
都筑区 放課後デイサービス FORTUNA 驚き